液晶照準器の考察迷走は”虫の目レンズ”で始まり”鳥撮り”で着地?(させたいな)・・・若干古い話で恐縮だが野草のホームページを開設した今から12年の話だが新宿の某書店で見た写真集のワンカットに私は頭を叩き潰される程の感動を受けた(私もこんな写真が撮りた〜ぃ)。 あのレンズは何処のレンズだろうか・・多少高くても私も欲しい! 特に花撮りでもあのレンズが有ったら・・なんて思う事は多い、そんなストレスを携えながら花撮り&HPを続けていた或る時そのレンズは”虫の目レンズ”と呼ばれる特殊レンズである事が分かった。(しかし?市販されているレンズかは不明のママだった) 今から数年前の話だがそれが"虫の目レンズ"と呼ばれ、入手可能との情報を入手、早速仕様を検討して購入する事にした、購入価格は市販レンズと比較すると500mm〜800mmレンズ程度の高価なレンズとなりました。 念願の"虫の目レンズ"を喜び入手したが、このレンズ意外に曲者、撮影時の煩わしさの原因はレンズが暗い(恐らく開放でF22程度かな)それに超接近撮影時のピントあわせが非常に難しい点が揚げられる。そんな中で私相応にその問題をクリアすべく各種機材を購入して、失速した機材の流用です(たぶん、御馬鹿さんの失速機材流用記録になりそうです、笑って見過ごしてください)・・・ この虫の目レンズを使用した写真集を出版した昆虫写真家は栗林慧氏です、書店で一度立ち読みでも学ぶ点が多いかもしれません。我がHPにも1カットだけですが掲載してあります。 高倍率デジスコの問題点不用意にもNikon ED82スコープ購入時に接眼レンズ(27×40×50DSタイプ)を購入してしまった、購入動機は高倍率での低倍率でもない中間倍率の接眼レンズを購入したツモリだったが(私には高倍率で消化不良気味の商品だった)その使い難い原因は @ピント合わせが難しい A超狭視界の中で野鳥を液晶スクリーンに誘導するのに時間を要する この二つの問題を同時には解決出来ないので別々に対策を講じる必要がある今回はAの被写体をデシスコのスクリーンに誘導する対策について考察&実験してみた。 液晶照準器のメリットとデメリット私は照準器を使った事がないしかし、手製の照準器は幾つか試作して試した、結果は・・・オリンピックのライフル射撃選手並みに照準器を使いこなす事が出来たら、ターゲットの野鳥に一発でファインダーを向ける事ができるだろうが、今の私には無理な事が分かった。そこで視点が固定された液晶画面でピンポイントでフコープを向ける方法は無いか模索した結果4種類程度の方法を実験する事にした。 @セキュリティ用小型CCDカメラを使う方法 Aアングル撮影用CCD画面からスコープの的に向ける方法 BPC用のWebカメラをノートパソコンの液晶画面でモニターする方法 Cその他・・・でモニターする方法 等が手持ちの機材類の組み合わせで考えられるので実験する事にした。 @セキュリティ用小型CCDカメラでの実験最近、近所の家電量販店で\8,500で液晶型DVDプレーヤーを入手した。購入?理由はその安さも有ったのだが最大の理由は画像入力端子が有るからでした。 (画像入力端子のあるDVDプレーヤーは通常ン万円するんです) 機材構成は以下の通りです ![]() 具体的には以下の機材を使用しました。 映像出力端子がBNCタイプなんでPCN−PからRCAコネクター(黄色のフツーの画像出力コネクター)を秋月から購入@¥150 ![]() モノキュラーとCCDカメラの結合は厚手の紙で作りました(概ね良状態) 全体の雄姿です、すべてガムテープでペタペタ(仮のバラック実験装置なもんで・・・笑) DVDの液晶画面は手元の紐で三脚に吊るしました(首吊り方式) ![]() 全体の姿です、三脚は33年前に買ったハスキークイックセットです、重いのと(最近は)足の伸縮のストッパー用ゴムリングの調子悪いので買い替えを企んでいますが、代替三脚の機種が絞れてないのが実体です。 ![]() ビクセンの単眼望遠鏡(モノキュラー)はこれにルーペスタンドを付けると立派なマクロ接写装置となります(これでハナイカダやヤブジラミの花をアップで撮りました)後部のCCD撮像装置はワテック製WAT−230(初期製品で現在の同一コードの商品とは少し違うようです) ![]() 下の写真はWAT-230の電源BOXです単三デンチ4個で6V仕様ですが、ニカド電池、ニッケル水素電池等の使用は禁止されておりAC電源ADPかアルカリマンガン電池の使用が薦めだそうです。 余談ですが前回SONYのデジカメW35でFSアダプターを作りましたが製作途中で何度も衣装合わせ・・完成頃には新品のW35も傷だらけ!(今回は本体を保護ゴムテープでガードしました、後ろの部分も後日テーピングする予定です) ![]() \8,500のDVDプレーヤーです。 液晶モニターを探していたのですが単体でのモニターは高価なんでDVDプレイヤーでAV入力端子があったので購入しました。(液晶表示のあるDVDプレイヤー、国産品では3万以上の価格となります、因みにこのReplus PDVD-802 中国製でした) ![]() 結果画角は300mmレンズ相当(APS−Cなんで450mmの画角)でした。周辺部の画像の流れがかなりある。 しかし液晶画面の何処にフィールドスコープが向いているかは識別できる。 (画面の中心である必要は無い) パンフォーカスでピントリング固定が可能かと思ったがやはりオオヨソのピントあわせは必要となる。 (10m〜30m程度の範囲) 液晶画面にフードを付ければなお見易い。 問題点・電源がマチマチである。(CCDカメラ6V、DVDプレイヤー12V)・DVDの電源が直ぐ低下して警告表示が出る。 →DC−ACコンバーターを使って電源を共通化するか?(所持しているが、問題は重い自動車用バッテリーの移動である) ・装備が大掛かりになる(待ち伏せ撮り専用装置?) ・コンデジにはビデオOUT端子があるので端子を切り替えればデジスコのピント合わせにも使えるのが魅力だが自動車用バッテリー持参では大掛かりになる。 |